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執筆者の写真Yu Shibata

オンラインビアポン世界大会~報告レポート~



毎年ラスベガスで開催されていたWSOBP(World Series of Beer Pong)主催のビアポン世界大会も、コロナの影響により開催中止が決まりました。

ですが、オンライン(バーチャル)でのビアポン世界大会が開催されることとなりました。


参加条件はWSOBPが定める規定のテーブル、カップ、ラック、ボールを使用し、WSOBPのルールを準拠すること。

オンラインで行うため、テーブル(カップ全体)が画面に映ること。

そして快適なインターネット環境であること。


今回の大会は、2度負けたら終了のダブルエリミネーション制度ではなく、新しい方法での戦い方でした。

1ブロック5人に分かれ、2対2のダブルス形式で対戦します。残りの1人は審判の役割を担い、不正がないか試合を見ます。


【例】

A&B 対 C&D (Eは審判)

B&C 対 D&E (Aは審判)

全員とダブルスを組み対戦し、勝敗と残りのカップ差で1ブロックの順位が決まります。


予選1ブロック、予選2ブロックを行い、決勝ラウンドの3ブロックへ進みました。


【結果・感想】



世界大会はアメリカ時間での開催のため、日本時間の朝10時~試合開始でした。

オンラインということもあり、通常のラスベガス大会より参加者は少なかったですが、グループで一緒になった元世界王者たちと一緒に試合ができ、とても貴重な経験をすることができました。

会話はすべて英語のため、言葉の壁は多少あったものの、試合中のリアルな会話を学ぶことができました。はじめましての相手とダブルスを組むため、パートナーを称賛する言葉や、励ます言葉など、とても勉強になりました。


1日目・2日目は調子がよかったのですが、3日目のみ朝8時開始ということもあり、うまく調整することができず悔しさが残る結果となってしまいました。

ですが、女性参加者の中ではトップの順位ということもあり、初のタイトルを獲得することができました。


試合内容はまずまずの結果でしたが、しばらくオンラインでの試合が続きそうなので、まずはオンラインでの試合に慣れ、1戦でも多く勝てるようになることが今後の課題です。

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